頭皮血管拡張ベルト

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ダウンロード使用説明書抜毛数記録用
Ecxelファイル

 以下に、頭皮血管拡張ベルトの効果の検証に利用している軟毛の抜け毛数の計数法を説明します。
 この軟毛の抜け毛数の計数方法は、いろいろと利用価値があると考えています。 例えば、育毛剤等の育毛関連商品を使用する前と後の軟毛の抜け毛数をそれぞれ計数して比較すれば、その育毛関連商品が自分に適しているのか否か(効果の有無やその程度など)を早期に(長くても2週間あれば)知ることができます。
 また、セルフ・ヘア・チェック(薄毛圧力の判定)にも利用できます。 頭皮血管拡張ベルトの効果の検証では、正確を期するため、1回目データと2回目データの合計値をその日の脱毛数としていますが、1回目データだけの計測でも、育毛剤等の使用前と後で抜け毛が減っているのか、変わりないのか、大まかな傾向は把握できると思います。

軟毛の抜け毛数のチェック方法
この方法のコンセプトは、なるべく計測条件をそろえるということです。

①  洗髪後に頭を拭うためのタオルを2枚用意します。タオルは、ご自分の髪の色と反対色のもので、なるべく無地のものを用意してください。大判のバスタオルでしたら、1枚でもOKです。
②  洗髪します。毎回、出来るだけ同じように洗髪します。 頭のどの部分から洗い始め、どの部分で洗い終えるか決めておくと良いでしょう。
③  念入り濯ぎ ★☆★重要★☆★

   濯ぎは、念入りにします。まず、シャンプー成分を濯ぎ落とします。
   次に、髪の間に残っている抜け毛を濯ぎ落とします。
   頭の各部位ごとに、シャワーを当てながら、シャワーの中で水の流れと直角方向に手を往復させながら水の流れの方向に沿って手を1往復させます。(右図参照。)

念入り濯ぎの重要性:
  既に抜けているにも拘らず、洗い流されずに髪の中に留まっている抜け毛が多くあると、それが抜け毛計数値の誤差となります。極力誤差を少なくするため、濯ぎは念入りに行なって下さい。

④  タオルで頭を毎回、出来るだけ同じように拭います。
    髪が薄くなっていない箇所(抜け毛の気にならない箇所、通常は側頭部及び後頭部でしょう)から拭い始め、最後に毛の薄くなっている箇所を拭います。毛の薄くなっている箇所が広い場合は、髪の薄くなっている箇所のどの辺から拭い始め、どの辺で拭い終えるかを決めておくことをお勧めします。
⑤  タオルに付着した軟毛の抜け毛数を数えます。
    軟毛の抜け毛数だけを数えます。(1回目データ
軟毛以外も数える場合は、軟毛の抜け毛数と切り離せるように数えてください。
白いタオルは、灯りに透かして見ると見落としを防止できる場合があります。
見落としを防ぐため、透過光と反射光で見る(透過光で見て、次に反射光で見る)ことをお奨めします。

軟毛だけ数える理由:
    薄毛は毛周期(ヘアサイクル)の乱れが原因です。正常な毛周期では抜けるはずのない軟毛(生え始めたばかりの毛)の抜け毛数は、毛周期の乱れ具合を知るための目安となります。

⑥  タオルを替えて③④⑤の手順を繰り返します。(2回目データ) 大判のバスタオルの場合は、タオルの違う箇所を使います。数えた軟毛の抜け毛数(1回 目データと2回目データ)を合計します。この合計値を一日の軟毛の抜け毛数とします。 一日の軟毛の抜け毛数を記録します。
    抜け毛数の記録には、この頭皮血管拡張ベルトのWEBページからxlsxファイルをダウンロードされると便利です。
  ダウンロードしたエクセルファイル(.xlsx)を開こうとして、『ファイルが破損しているため開くことができません。』というメッセージが表示された場合、エクセルの設定を変更する必要があります。

⑦  ①~⑥を7日以上繰り返し、7日分以上のデータから1日当たりの軟毛の抜け毛数の平均値を算出します。

  平均値を算出したら、育毛関連商品の使用の前後で平均値を比べてみれば、その育毛関連商品が自分に適しているか(効果があるか)否かが判ります。また、セルフ・ヘア・チェック(薄毛圧力の判定)にも使えます。

軟毛の抜け毛 数える対象となる軟毛:
(右図を参照下さい。)

  • 毛先が細く尖っていて毛根から抜けている。
    (毛根が付いている。)
  • 毛先から毛根部までの長さが
    5cm以下。
計数対象外数える対象とならない毛:
(右図を参照下さい。)

  • 毛先が細く尖っていない。
  • 毛根が付いていない。
    (毛根から抜けていない。)
  • 毛先に段が入っている。

評価・分析

  市販の育毛剤や育毛器具等の育毛関連商品の効果を自分で検証できます。

  1. 育毛関連商品を使用する前と使用中の各7日分の軟毛の抜け毛数の平均値 を比較して、使用中の平均値の方が小さければ、ご使用の育毛関連商品にご自身の抜け毛を減少させる効果があると考えられます。ただし、抜け毛数が減っても薄毛は進行する場合があります。
        ここの説明では、念のため7日間の平均の抜け毛数で比較するように説明していますが、育毛関連商品に高い効果が認められる場合は、1日の使用でも効果を確認できる筈です。
  2. 1日の軟毛の抜け毛数が40本以上あり、2回目データが1回目データと 同程度の場合は、薄毛の進行度合いが大きいと考えられます。
        私の成功体験前がそうでした。現在は、独自開発の頭皮血管拡張ベルトのお蔭で、1日の軟毛の抜け毛数が10本以下となっています。
  3. 参考になるかどうかわかりませんが、私の場合(満59歳 2018年4月現在)、1日 当たりの軟毛の抜け毛数(平均値)が10本を超えると、薄毛が進行し、下回れば、現状維持か増毛しているようです。

≪お願い≫

   育毛剤を使うのを止めて抜け毛が増えたとか、薄毛の進行が早まったとかの苦情には、対応致し兼ねますので、そのような最終的な判断は、自己責任でお願い致します。

  抜け毛数の記録に便利なxlsxファイルをダウンロード

  ダウンロードしたエクセルファイル(.xlsx)を開こうとして、『ファイルが破損しているため開くことができません。』というメッセージが表示された場合、エクセルの設定を変更する必要があります。

 

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